過激なダイエットは危険なうえに逆効果

急激な減量は筋肉量を減らし、リバウンドで増えるのは脂肪

ダイエットを始めると、目に見えて体重が減るなどの効果が現れないと続ける気がしないと、多くの人が口にします。確かに、毎日、体重計に乗るたびに体重が減っていれば、大きな励みになりますから、もっと頑張ろうという気もわいてきます。

しかし、多くの場合、そこに大きな落とし穴が待っています。短期間に何キロもの減量を行うと、必ずといっていいほど反動が起こり、ほとんどの人がリバウンドをしてしまいます。短期間で減量を行い、すぐにリバウンドを起こすと、ダイエットを開始する前よりも脂肪の量が増え、しかも以前よりやせにくい体になってしまうのが普通です。

ダイエットを開始して体重が減少するのは、脂肪ではなく筋肉の量が減るからです。逆にリバウンドで増えるのは、すべて脂肪です。
急激な減量とリバウンドは、筋肉量を減らして脂肪を増やす結果を招きます。筋肉は体の中でエネルギーを最も燃焼させる組織ですから、筋肉量が減ると脂肪を燃やしにくくなり、脂肪の蓄積に拍車をかけることになります。

無理なダイエットは結局、逆効果にしかなりません。いま、健康意識の高まりを背景に、さまざまなダイエットが人気を集めていますが、「2 週間で5キロ減」とか「運動なしでみるみる○キロ減」など、即効効果をうたったダイエット法は危険です。宣伝文旬につられず、避けたほうが賢明です。

骨量、骨密度を減らし、神経系の障害を招くことも

過激なダイエットは結果的に脂肪を増やしてしまうばかりでなく、健康に思わぬ悪影響を与えます。急な減量は筋肉の量を落とすといいましたが、それどころか骨の量までも減少させてしまいます。

骨密度が落ちると、骨がスカスカになり、骨粗鬆症などの原因になるなど、骨折しやすくなってしまいます。また、急な減量は体のあちこちに負担を強い満ため、体調をくずしやすくなります。神経系に障害が起こることもあり、そうなると自律神経失調症を引き起こしたり、ホルモンバランスの乱れを招いたりして、より深刻な事態をまねく危険性があります。
女性には骨粗鬆症が多い

尿酸値が高くてダイエットが必要だからといって、くれぐれも無理な減量はしないようにしましょう。ダイエットはあくまで、地道に、着実に、一定の期間をかけて行うものなのです。
30~40代ではじめる太らない体づくりがとても参考になるでしょう。

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