朝食抜き、夜遅い食事はNG、肥満につながる

日常の食習慣を改善するだけでウェイトコントロールは可能

尿酸値の高い人にとって、標準体重を維持することは大事なポイントになります。減量を成功させる最も確実な方法は摂取エネルギーを制限することですが、日常の食習慣を積極的に改善するだけでもウェイトコントロールをかなりバックアップすることができます。

人間の体は神経系や内分泌系の影響を受けて微妙に調節されているからです。あなたは朝食をとる時間があったらその分1分でも長く寝ていたいというタイプではありませんか?

忙しくて昼食も満足にとれないということはありませんか?時間に追われる現代人は、とかく生活のリズムが乱れがちです。特に食事については、そのリズムを守るということが難しいようです。20~30代の男性の3~4人に1人は朝食を食べないというデータもあります。食生活改善の第一歩として、1日3食、規則正しく食べることからスタートしましょう。
食習慣は毎日の積み重ねなので1日1日を丁寧に向き合うことが大切です。

痩せたいときは3食をきちんと食べ、同じ時間帯に食べる

では、なぜ食事を抜くのがよくないのかというと、食事の間隔が開きすぎることによって、ついドカ食いやまとめ食いをしてしまいやすくなるからです。

たとえ同じエネルギー量の食事でも、とり方が不規則だと、体脂肪がつきやすくなることもわかっています。体は次にいつ栄養を補給してもらえるのかわからず、食べものが入つてきたときにせっせと蓄積しようとするからです。

万が一、やせる目的で意識的に食事を抜いているのだとしたら、早急に改めなければなりません。お相撲さんは1日の食事回数を2 回にし、1回ごと大量に食べるのですが、それは体重を増やすためです。

食事を抜くのはお相撲さんの食事をまねているようなもので、ダイエットどころか、逆に自分から太る原因を作っていることになつてしまいます。

やせたいときこそ、3食きちんと、できるだけ決まった時間に食べることが大切です。食事抜きがよくないというのには、もうひとつ理由があります。それは血糖値への影響です。高尿酸血症・痛風の人は糖尿病を併発しやすいのですが、空腹の時間が長くなると、食後の急激な血糖値の上昇につながります。糖尿病対策としても、食事を抜くようなことはやめ、一定の時間に一定の量の食事をとることを心がけてください、

21時以降に食べると余分な栄養が脂肪に

規則正しく食事をとるということに関連することですが、夜遅い時間に飲食をする習慣のある人は、この点も改める必要があります。私たちの体のリズムは夜間にはエネルギーの消費を抑える形で推移するため、食べてから時間をおかずに寝るのは、脂肪の蓄積を助長することになります。また、夜遅く食べると、朝起きたときに食欲が出ず、朝食抜きにつながるという悪循環に陥ります。生活が夜型に傾いているなら、全体的に少しずつ時間を前倒しにしていくことです。そして、「夜9時以降は食べない」を原則にするようにしてください。

3食の食事のエネルギーバランスは逆三角形が理想

日本の一般的な家庭では、朝食、昼食は簡単にすませ、夜に「ごちそう」をたっぶり食べるという習慣があるようです。しかし、肥満予防のため、健康のためには、1 日の活動源になる朝食にウェイトをおき、あとは寝るだけの夕食を軽くするのがべターです。長年の食習慣を一朝一夕に改めるのは難しいかもしれませんが、朝食、昼食、夕食の摂取エネルギーのバランスができるだけ逆三角形になるように努めたいもの。

少なくとも夕食が一番「重い」ということだけは避けなければなりません。毎朝家を出るギリギリまで寝ているような生活では、朝食をきちんととることはできません。早寝早起きを心がけましょう。

朝食抜きは肝臓に悪影響も重要です。

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