知っておきたい自分の肥満度

肥満は、成人病の温床といえる状態です。血液検査で自分が肥満であるかを調べ、もしも肥満の場合には改善していくことが必要です。

まずは自分の肥満度を知る

動脈硬化を悪化させ、脳卒中や心臓病を引き起こすもととなる肥満。自分が肥満なのかというのは、たいてい自身でわかっていると思いますが、本当に自分が肥満で、そして治療、改善が必要であるのかどうかを判定するには、肥満の度合いを測定しないといけません。この肥満度を測定するには、方法がいくつかあります。

『ブローカ指数』というものがあり、これは一般的にも知られているのですが、自分の身長から100を引いて、そこに0.9をかけます。これで標準体重を求めるものですが、この方法だと標準体重が、身長の高い人は重く、低い人は軽くなってしまうという欠点があります。上の計算で出た数値を次の式に入れます。
(実際の体重-標準体重)÷ 標準体重×100
この結果が、-10パーセント~+10パーセントの範囲内であれば標準となります。

そして現在推奨されているのは「BMI方式」というものです。ボディーマスインデックス方式(ケトレー指数)といいます。自分の体重(kg)割る身長(m)の2乗を計算し、22を標準体重の指数とします。このBMI方式では、計算で出た数値のプラスマイナス10パーセントくらい(20~24)は標準体重と判定され、正常範囲となります。

中性脂肪の増減はほぼ食事で決まる

食べ物として体の外から摂取するエネルギーと、生活の中で消費されるエネルギーとの差で、肥満になります。消費されるエネルギーが少ないときに余分なエネルギーが中性脂肪となって、体内のさまざまな箇所に蓄積されるのです。ですから、食べる量を減らし、さらに運動をすれば、肥満は改善されていきます。

中性脂肪は食事の影響を受けやすく、中性脂肪量のほとんどが食事に左右されます。肥満を改善するためには、早食いや大食いを避けたり、脂分の多い食品を減らすなど、食生活を見直さなければなりません。そして、できるだけ適度な運動をするように心がけるのも大事なことです。

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